欧米などではワックス脱毛がよく使われるようです。
ワックス脱毛は、ハチミツのような粘りのあるワックスを体に塗って、乾いたところを一気にベリッと剥がすことによって脱毛する方法です。
痛みはやはりあるでしょうし、効果はそんなに長続きせずにまた生えてきます。
 
ではなぜワックス脱毛が人気なのでしょうか。
習慣や文化はその国特有なので、そういった理由もあるのかもしれませんが、人種の違いも関係しているかもしれません。
 
わたしたち日本人も含まれる黄色人種はメラニン色素が多い人種です。
それに対して白人はメラニン色素が少なく、肌の色や髪の色などが薄いです。
 
光脱毛の光は黒い色素に反応します。
白人が光脱毛の施術を受けようとすれば出力も上げなければならず、お肌へのダメージも心配です。
ムダ毛の色が濃い日本人には光脱毛は合っていると言えます。
 
逆に言うと、海外で流行りの脱毛法も日本人に合ってるとは必ずしも言えないので、試す際にはきちんと確かめてから行う必要がありますね。