2015年7月7日(火)
子どもと一緒に日焼け止めでお肌を守れ!
カテゴリー:美肌づくりのお手伝い
肌がジリジリと焼ける夏の陽射しが危険!
子どもと一緒に日焼けから肌を守ろう!
テレビの天気予報でも紫外線情報が放送され、
この時期は、紫外線による皮膚のトラブルが多くなります。
ちょっとした外出でも日焼け止めが欠かせませんが、
自分だけでなく子どもにも塗ってあげていますか?
シミやシワが気になるのは大人になってからですが、
実は、子供こそ紫外線対策をしっかり行う必要があるんです。
-子供も日焼け止めが必要-
生涯で浴びる紫外線量の半分を約18歳までに浴びてしまう、というデータがあります。
大人に比べて外にいる時間が長いため、
この時期に日焼け止めを使うことで、生涯浴びる紫外線量を減らすことができます。
子どものときに紫外線を浴びれば浴びるほど、悪い影響を大きく受けやすい!
子どもは背が低いために、地表の照り返し(紫外線の反射)を受けやすく、
親子一緒に同じ時間を屋外で過ごしたとしても、子どもの肌のほうがダメージが大きいのです。
また、子どもの肌は大人に比べて細胞分裂が活発なことから、
紫外線によって傷ついた遺伝子の修復がうまくいかずに、
皮膚がんを招く可能性が高くなってしまうことにもつながります。
このように、子どもの時からお肌を守る事が大切です。
何年にもわたって紫外線を無防備に浴び続ければ、日焼け止めを使っている子どもに比べると、
日焼け止めを使用しない子供は、肌が老化しやすくなる可能性や
皮膚がんを招きやすくなる危険性もあります。
しかし、日焼け止めが子どもの肌に負担をかけそう……と心配される方も多いようです。
そこで、現在では使用感や処方にこだわって作られた「子供が使える日焼け止め」も発売されています。
もちろん、大人も使えるから、親子一緒に紫外線の対策を!