女性よりもテカりやすい男性の肌。
女性からは不評な「テカリ」を、毎日のケアでさらさら肌にしましょう。

暑苦しくて女子からも不人気な「男の肌のテカリ」対策

●肌のテカリは水分不足が原因
化粧水などで肌内部の水分を補給してあげましょう。

●正しい洗顔
皮脂や水分を落としすぎないこと、ぬるま湯で洗顔することがポイント。

●バランスのよい食生活
ビタミンBを意識して摂取しましょう。
(玄米・大豆・緑黄色野菜・乳製品・魚介類・肉など。)
豚こま×大豆の肉だんご【甘辛】
豚肉と玉ねぎの酢炒め
夏野菜とかつおのスタミナサラダ

世の男性のほとんどが毎朝行う「ひげ剃り」。

一般的にひげが生えてきやすい時間帯は、午前6時～10時頃だと言われています。

アンケートの結果、慌ただしい朝にかけるひげ剃りの時間がもったいないという回答が大変多いようです。

日本人男性がひげ剃りにかける平均時間は約5分～10分。

なかにはT字カミソリで30分～1時間かけて剃る人もいます。

では、平均的に計算すると男性は一生のうちどれだけの時間をひげ剃りに費やしているのでしょうか。

<ひげ剃りにかかる平均生涯時間>

1日10分×365日×42年(18歳から60歳までの期間)=2,555時間

月換算するとなんと約4ヶ月弱もの時間をひげ剃りに費やしていることになりますね。

またひげ剃りにかかるシェーバーやシェービングフォーム、アフタージェル代などの月間平均は約1,000円と言われています。

<ひげ剃りにかかる平均生涯費用>

1,000円(月間平均)×12ヵ月(1年)×42年=504,000円

個人差はありますが、平均として一生で504,000円もの費用を費やしている計算になります。

生涯でこれだけの時間と費用をかけてもひげはなくなるどころか、剃れば剃るほどむしろ濃く太くなります。

この結果を見ると、男性でも脱毛するメリットが見えてくる気がしますね。

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毎日行う洗顔も健康的で綺麗な肌を作り出すには
大事なポイントとなってきます。
正しい「洗顔」方法を知って取り入れてみましょう。

<ゴシゴシ洗わない!>
ゴシゴシ洗うと汚れが落ちる気がします。
汚れは落ちていますが、肌に必要な皮脂まで
洗い流してしまっているのです。
また、肌に強い圧力を加えることは
たるみやシワの原因にも。

手の平でゴシゴシ洗わず、指の腹を使って
円を描くようにクルクルと洗いましょう。
勿論、力の入れ過ぎてはいけません。
<泡で洗う!>
手に乗せた洗顔料に水を加えて
混ぜるだけで洗顔している方が多いと思います。
面倒でも、しっかり泡立てて洗顔しましょう。
泡は、皮膚の奥の汚れを落とすだけでなく
肌を摩擦から守ってくれる役割もあります。

最近では、100円ショップでも泡立てネットが
売っていて、そちらを使えば簡単に泡が作れます。
泡タイプの洗顔料を使うのもいいですね。

<すすぎはぬるま湯で!>
熱いお湯は、皮脂を落とし過ぎてしまいます。
体温に近い温度のぬるま湯で
しっかりと泡を洗い流してあげましょう。
<タオルで優しく拭き取る!>
せかっく丁寧に顔を洗っても
タオルでゴシゴシと水分を拭き取っては台無しです。
顔にタオルを軽く押し当てて拭き取りましょう。
また、乾燥した綺麗なタオルを使うこともお忘れなく。

今までの習慣を一度に直すのは難しいので
まずは、1つだけでも気を付けて
洗顔をしてみては如何でしょうか。