
2019年7月11日(木)
気になる夏のニオイには粉!!
カテゴリー:メンズスキンケア
暑くて大量に汗をかく夏の季節、男女関係なくニオイって気になりますよね。
みなさんは衣服に染みついた汗や裸足で靴を履いたあとのニオイ、どうやって消臭していますか?
ファブリーズのような消臭剤などを使うのもよいですが、スプレータイプの物だとなかなかニオイが落ちなかったり
反対にニオイが混じってより強烈なニオイになってしまったなんていう経験をされた方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回はある身近なものを使って、安全に、しかも環境にも優しい消臭テクニックをお教えします。
その身近なものとは『重曹』です。
ご存じの通り、パンやお菓子を膨らせるために使う白い粉です。
食べられるものなのでもちろん身体に害もなく、しかも抜群の消臭効果があるのです。
例えば、ニオイのついた衣服の場合。
ビニールの衣服ケースなどに入れ、重曹を適量振りかけます。
そして、3~5時間ほど放置し、衣服をケースから取り出して重曹を綺麗に振り落とすとしっかり消臭ができています。
靴の場合だと、いらなくなった靴下に重曹を入れ、口を固く結び靴の中に一晩入れておきます。
そうすれば、翌朝にはすっかり靴の悪臭が消えています。
台所にある重曹は、安全でしかも環境にもやさしいエコな消臭剤としても使えるのです。
みなさんも夏のニオイが気になる時はぜひこの方法を試してみてください。
2019年7月5日(金)
加齢臭を抑えるポイントは耳?
カテゴリー:メンズスキンケア
いつの間にか使われ出した「オヤジ臭い」という言葉。
最初は単なる喩えとして使われていたこの言葉ですが、2000年に加齢臭の原因物質であるノネナールが発見され
「まるでチーズが腐ったよう」などと表現される、他人を不愉快にするあのニオイが
事実上存在することが証明されてしまいました。
年齢でいうと中年以降に、耳の後ろあたりからこのノネナールが活発に分泌されるようになります。
なぜ耳の後ろなのかというと、元々凹凸のある耳の周辺は角質(=垢)と汗がたまりやすい場所であり
そのため皮脂分泌も活発に行われます。
これらが細菌によって分解されると、悪臭を放つようになるのです。
更にそこにノネナールが加われば、我慢するのが辛いレベルのニオイになってしまいます。
そこでオススメしたいのが、角質ケアなどができるローションです。
特に肌の余分な角質をスムーズにオフし、保湿剤の浸透力を高めるものを選ぶと効果的です。
このローションをコットンなどにとって軽く耳の後ろを拭くだけと簡単なので、男性にも人気です。
種類も肌質に合わせたものなどたくさんあるので、敏感肌の方は自分の肌に合った物を探してみてください。
「汗をかいたな」と思った時や、ちょっと時間の空いたときにサッと拭くだけで
ニオイがかなり抑えられると思います。
この夏はローションを使ってさわやか男子になりましょう!
2019年5月23日(木)
男性と女性の肌の違い
カテゴリー:メンズスキンケア
お化粧をする女性とほとんどの人がスキンケアに無頓着な男性。
身体の構造や考え方が違うように、女性と男性の肌にも違いがあります。
基本的な皮膚の構造や、肌のうるおいを保つための仕組みなどについては
男女で大きな差はありません。
しかし、微妙にではありますが違うところがいくつかあります。
・男性のほうが一般的に皮膚が厚く、皮脂の分泌量が多い(女性のおよそ2.5倍)。
・女性のほうが水分量は多く、閉経という肌に影響を与える大イベントがある。
皮膚が薄いほどキメ細かく柔らかいので、見た目はキレイですがその分肌が受けるダメージは大きくなります。
男性の皮膚は多くの場合厚いのでキメが荒く、硬いですがダメージには強いです。
そのため、紫外線の影響や加齢による変化が早く肌に出やすいのは女性のほうと言えます。
男性は皮脂が多いので、肌の表面が常にヌメっている状態なので、それほど乾燥を感じるという方は多くないと思います。
しかし実際は、肌の水分量で言えば男性は女性の半分といわれているのでかなり乾燥しやすいんですが
実感があまりないようです。
反対に女性は皮脂が少ない分、肌の水分量が減ってくるととても乾燥感を抱きます。
男性も歳を経るごとに皮脂量は減ってきますが、女性に比べ減少カーブがなだらかなので
50~60代になってもあぶらぎっているという人は多いです。
一方の女性はただでさえ皮脂が少ないのに、40代以降になると女性ホルモンの減少や閉経が重なるのことが多いのでガクンと落ち込みます。
加齢が進めば男女関係なく肌はボロボロになっていきます。
特に女性は毎日のお化粧や、肌のためにやっているスキンケアどんどんダメージを受けるので、老化のスピードも速いです。
男性は男性で紫外線対策をしなかったり、ゴシゴシ顔を洗ったり、ひげそりで毎日肌表面の角質層を削り取るなどしてしまいがちなので
肌の状態を悪化させ、肌老化の要因になっています。
結果的に肌ダメージについては男性も女性もあまり変わらないということです。
ただその理由が女性はの場合「メイクや過剰なスキンケア」であり
男性の場合は「スキンケアに対して無頓着」であることが多いというだけなんですね。
スキンケアに限らず、適度なケアが一番です。
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